大阪府測量業推進協議会とは、測量業の発展や社会的地位の向上、測量技術者の育成、風水害等の事態における自治体への協力などを目的として設立された一般社団法事です。詳しくは大阪府測量業推進協議会HPをご覧ください。https://sokusuikyo.org/
弊社はこれまで第15回および第16回の総会にも参加しており、その様子をまとめたレポートも掲載しております。
第15回→https://www.kobeseiko.co.jp/ksi_report49.html
第16回→https://www.kobeseiko.co.jp/ksi_report60.html
総会では、昨年度の活動内容の振り返りに加え、測量業のさらなる発展に向けた意見交換が行われました。特に業界の地位向上に関する議題では、現状の課題が共有され、参加者間で理解を深めながら、今後の具体的な取り組みや方向性について活発な議論が行われました。同協会の設立目的である業界の発展と向上に向け、今後の取り組みに一層の期待が高まる内容となりました。
続いて、展示の様子をご紹介します。
弊社のブースでは3Dスキャナー関連製品を中心に展示を行いました。ブース後方にはモニターを設置し、実際に計測したデータをご覧いただけるようにしています。
その中でも特に多くの反響をいただいたのが、ひときわ目を引くこちらを用いた展示です。
こちらのApple Vision Proを使用し、今話題の3DGSデータ内をVRのように動き回れる体験ができる展示です。
3DGS(3D Gaussian Splatting)は、最近よく耳にはするけれど、「どういったものなのかわからない…」という方向けに簡単に説明すると、写真や動画から、リアルで滑らかな3Dシーンを高速に再現する新しい手法です。
仕組みとしては、空間を「位置・色・大きさ・向き」を持つ小さなぼんやりした点(ガウス分布)の集まりとして表現し、それらを画面に投影して“スプラット(塗りつけるように合成)”することで描画します。
初めての体験に戸惑いつつも、3DGSで表現される空間の品質、滑らかさに驚かれていました。3DGSの今後の可能性についても注目です。
Apple Vision Proを使用した3DGSのVR体験は2026年6月17~20日開催予定のCSPI-EXPO 2026でも実施を予定しています。ご興味のある方は、ぜひご来場ください。
今回体験していただいた3DGSデータは、展示されていたPortalCamを実際に使用し、弊社で生成したものです。
PortalCamは3Dスキャナーというより“空間をそのまま映像化する3Dカメラ”です。従来の点群を測量する機器ではなく、3DGSに特化したデバイスになっています。
PortalCamの詳細ページを見る→https://www.kobeseiko.co.jp/portalcam.html
測量の効率化ということでよく話題に上がるハンディタイプの3Dスキャナーについても、ご相談もいただきました。
新しいハンディタイプの3Dスキャナーは日々登場していますが、その中でも特におすすめしたいのがLixel Kitty K1とLixel L2Proです。
(※5月7日に新製品 Lixel K2発売)
これらは先ほどご紹介したPortalCamと同じくXGRIDS社の製品で、点群データの正確さはもちろん、ノイズの自動削除や3DGSの生成が簡単にできるなど、他のハンディスキャナーとは異なる特徴的な性能を持っています。
実際に計測した点群データをモニターで確認していただきました。
弊社では日々実機を用いて計測・データ収集を行っており、豊富な検証データをご用意しております。他のレーザースキャナーと比較検証した際のレポートもありますので、ぜひご覧ください。
3Dレーザースキャナー徹底比較レポート→https://www.kobeseiko.co.jp/ksi_report58.html
測量業の発展にお力添えできるよう日々活動しております。ご不明点などございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。弊社では積極的にデモを実施しており、ぜひご活用いただければと思います。
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株式会社神戸清光レポート担当:走出(航)