アジア最大級の超大型バーチャルプロダクションスタジオ
「Digi-Cast HANEDA STUDIO」 にお邪魔してきました! 

国内有数のバーチャルプロダクションスタジオを展開する株式会社クレッセント様。

2026年4月完成予定となる株式会社クレッセントの世界最大規模デジタル統合型スタジオ
Digi-Cast HANEDA STUDIO」にこの度弊社神戸清光とXGRIDS社チームによる特別視察が実現しました。

株式会社クレッセント
画像・映像における最先端の映像機材の取り扱いのほか、それらの技術を使用したコンテンツやアプリケーション開発、自社スタジオサービスなどを手掛け、有名なテレビ番組やミュージックビデオ、映画やドラマなどの分野でも幅広く活用されている。

https://www.crescentinc.co.jp/ 


株式会社クレッセント様との出会いのきっかけ、いや、そもそも弊社神戸清光と映像業界との接点の原点は日本のVFX業界には欠かせない屈指の存在であるCGVFXスーパーバイザー松永孝治氏との出会いにある。

松永氏はNHKの大河ドラマや国内のVFX映画などのVFXスーパーバイザーとして数々の実績を持つ。

松永孝治氏 公式note
https://note.com/overhead_vfx


 今回の企画の発端はXGRIDS社新製品PortalCamプレスリリース直後に『XGRIDSの3DGS空間がバーチャルプロダクション用の背景としてどの程度通用するのかPortalCamの3DGSクオリティで検証してみたい』という松永氏のリクエストから始まった。

今回の依頼を受け、早速9月某日発売前のPortalCamを持って早速東京へ向かった。この時には既に松永氏がVFXスーパーバイザーとして関わりを持つ株式会社クレッセントの「Digi-Cast HANEDA STUDIO」の建設中であり、弊社にとっても非常に興味深い検証だった。
指定されたテスト計測現場は東京港区の増上寺境内にある旧台徳院霊廟惣門(きゅう だいとくいん れいびょう そうもん)。

当時まだ発売前であったPortalCam。弊社にとってもこの日が初めてのデモ機計測となった。

PortalCam

写真は増上寺にて。松永氏と弊社代表取締役走出のツーショット!

写真は増上寺にて。松永氏と弊社代表取締役走出のツーショット!

発売前のPortalCamデモ機を持ってデータ撮りを行う様子。

発売前のPortalCamデモ機を持ってデータ撮りを行う様子。

 こちらが生成した実際のLCCデータ。計測時間はわずか20分程度。パッと見てもただの写真にしか見えない。

こちらが生成した実際のLCCデータ。
計測時間はわずか20分程度。パッと見てもただの写真にしか見えない。

こちらが生成した実際のLCCデータ。計測時間はわずか20分程度。パッと見てもただの写真にしか見えない。

点群表示切換え。背景の点群情報が骨組みとなり高精度な3DGS生成が可能である。

点群表示切換え。
背景の点群情報が骨組みとなり高精度な3DGS生成が可能である。

同社Lixelシリーズと同様、両サイドに配置された48MPの高画質カメラに加え、さらに前面に高画質デュアルカメラを内蔵し計4つのカメラで高画質の3DGS空間の計測が実現。
今回の計測でも非常に良いサンプルが撮れました。


テスト計測から日を跨ぎ、時は11月。
いよいよ本題となる株式会社クレッセント「Digi-Cast HANEDA STUDIO」への訪問。

現在建設中のDigi-Cast HANEDA STUDIOでは幅42m×高さ10mアジア最大級の
LEDウォール型バーチャルプロダクションスタジオ
と最新鋭の機材と使った4Dviews スタジオ、LightCage スタジオが併設される。

リンク
https://www.crescentinc.co.jp/digicast-haneda-studio 

大迫力の超特大LEDパネルを使ったバーチャルプロダクションスタジオが建物いっぱいに広がる


大迫力の超特大LEDパネルを使ったバーチャルプロダクションスタジオが建物いっぱいに広がる

バーチャルプロダクション最大の課題であったカメラアングルの制限も、
超特大の高精細LEDモニターによって、引きの画やあおりやといったカメラアングルが一気に解放される。 

パネルには台湾AUO社がこのスタジオのために新規開発した、1.95mmピッチの次世代スペックLEDパネルが全面に採用されている。

パネルには台湾AUO社がこのスタジオのために新規開発した、
1.95mmピッチの次世代スペックLEDパネルが全面に採用されている。

早速、現地で計測してきたPortalCamのGaussian Splattingデータの投影テスト。

PortalCamのGaussian Splattingデータの投影テスト。

PortalCamのGaussian Splattingデータの投影テスト。


L字型の曲面に広がる幅42m×高さ10mの大迫力LEDパネルに加え、天面にも配置されたLEDパネルにも
空の空間が広がりスタジオ全体の強烈な没入感に包まれる。 

写真は弊社ベテラン営業岡本。

写真は弊社ベテラン営業岡本。

写真は弊社ベテラン営業岡本。

XGRIDS社LCCデータによるバーチャルプロダクション使用事例を紹介するXGRIDSチーム。 松永氏からも次々と技術的な質問が飛び交う。

XGRIDS社LCCデータによるバーチャルプロダクション使用事例を紹介するXGRIDSチーム。
松永氏からも次々と技術的な質問が飛び交う。 


スタジオ訪問時にはまだ準備中でしたが、開設までにVicon社の最新・最高峰のモーションキャプチャカメラ「VK26」を使用した高精度なカメラトラッキングシステムが配備されるとの事でした。

完成が待ち遠しい限りです!! 

最後にCGVFXスーパーバイザー松永氏、株式会社クレッセントチーフプロデューサー鈴木氏とXGRIDSチームと共にLCC空間をバックに記念撮影!

最後にCGVFXスーパーバイザー松永氏、株式会社クレッセントチーフプロデューサー鈴木氏とXGRIDSチームと共に
LCC空間をバックに記念撮影!

大変貴重な時間をありがとうございました!!

■製品紹介■

この度のLCC投影テストに使用した計測データは今年9月に発売したXGRIDS社『PortalCam』

Portalcamは同社主力製品となる3DハンディレーザースキャナーLixelシリーズに続き、
高画質Gaussian Splatting取得に特化したモデルとして登場した新製品。

両サイドに搭載された高精細360°パノラマカメラに加え、前面に高画質デュアルカメラを搭載することによりLixelシリーズ以上の高画質3DGS生成が実現した。

点群出力はできないがLixelシリーズと同様、本体に搭載されたLiDARセンサーにより正確に空間情報を捉え、 高精細な3DGS空間の生成を可能にする。


本製品のデモ依頼などがありましたら是非とも弊社ホームページよりお問合せくださいませ。 

株式会社神戸清光 記事担当:松本

    株式会社クレッセント 様

【所在地】〒135-0023  東京都江東区平野2-11-5 パシフィック第二門前仲町 2F 
                                 Tel: 03-5875-9707

松永孝治 様 公式note 
overhead_vfx