ソキア モータードライブトータルステーション「iXシリーズ（自動視準タイプ）」 | 測量・計測・測定機器・3次元レーザースキャナー・CAD・GIS販売・レンタル・修理の株式会社神戸清光

SOKKIA iXは、「世界で最も速く、最も小さく、最も軽い」モータードライブトータルステーションを実現するためにプラットフォームを新設計。形状のみならず、電気、光学などの全ての設計要素を刷新したまったく新しいモデルです。

耐環境性能は、クラス最高水準のIP65。過酷な現場でも安心してご利用いただけます。

また、小型でコンパクトなボディは、剛性が強くなることで「ゆがみ」や「たわみ」に強く、さらに高精度な測定を可能にしています。

SOKKIA iXは、新たに搭載した超音波モーター（USM）により世界最高速での駆動を実現しています。

超音波モーターは、従来のモーターと比較して小型化に適しており、高精度の位置決めが可能なことから、カメラのオートフォーカスやロボット、様々な産業機械で利用されています。

使用するアクセサリや環境への依存が少なく、非駆動時は摩擦により停止状態が保持されています。

SOKKIA iXでは、さらにギアレスのダイレクトドライブの採用により、大幅な小型化、軽量化とともに、最高の駆動性能をご提供いたします。

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新開発の測角システムは、従来、別々に動いていた測角用、駆動用のエンコーダーを共通化し、シンプルな機構を実現しました。

SOKKIA iXは、小型・軽量ながら高精度の測角を可能にしています。

大型4.3インチ・WVGA（800×480）の高精細ディスプレイを採用。炎天下での視認性に大変優れています。

また、SOKKIA iXではユーザーインターフェースを一新。よりクリアに表現された文字や大型のアイコンの採用により、直感的にわかりやすい操作環境をご提供し、ユーザーのストレスを軽減します。

SOKKIA iXは、外部とのコミュニケーションのためのSIMカードのスロットを準備しました。

市販のSIMカードを挿入し、標準付属のフィールドアプリケーション「MAGNET Field」を使用すれば、クラウドを活用して現場と事務所でタイムリーにデータを連動・シェアすることができます。

SOKKIA iXでは、標準付属の格納ケースも刷新しました。

丸みを帯びたケースは可搬性に優れ、身体にあわせた凹凸により背負う方の負担を軽減し、積み重ね時に横ずれを起こさない形状になっています。