ライカ ScanStation「C10」 | トータルステーション・3次元レーザースキャナー・UAV(ドローン)・CAD・GISなど測量機器販売・レンタル・修理の専門商社株式会社神戸清光

ライカ 3Dレーザースキャナー ScanStation「C10」

ライカ ScanStation「C10」は、高精度なスキャナー機能はもちろんのこと、2軸コンペンセーター、内蔵バッテリー、本体操作カラーグラフィックコントローラー、大容量データストレージ、自動調整機能付きリアルタイムビデオカメラ、レーザー求芯機能を1台にまとめたコンパクトなオールインワン・レーザースキャナーです。

SmartX-Mirrorデザインにより、フルドーム計測時でも文字通り”分”単位での計測を可能にしますので、現場生産性の向上に大きく貢献いたします。

ライカ ScanStation「C10」

製品の主な特徴

  • 価値ある高パフォーマンスの実現
  • オールインワン・システム
  • 1台でさまざまなアプリケーションに対応するスキャナー

当製品は生産終了品となります。現行機種はP30/P40シリーズをご覧ください。

ライカ ScanStation「C10」 製品詳細

今までにない高い汎用性

ライカ ScanStation「C10」特徴 多彩なプラットフォーム

トラバース、後方交会またはターゲット計測など現場での移動搬送に最大の適応性をもった簡便さで、さまざまな分野の計測に適応する高い汎用性を持っています。

360度×270度のフルドーム計測、高精度、長距離計測(300m)、そして50,000点/秒という高速スキャニング速度も業界で一番の汎用スキャナーを支える大きなアドバンテージです。

主な改良点

ライカ ScanStation「C10」 主な改良点

前任機種であるScanStation2に比べて多くの面で優れています。

例えば、標準的な室内をフルドームでスキャニングした場合でも2分程度で計測できますので、ScanStation2の10倍程度の速さで計測できることになります。

また、装置のコンパクト化は装置設置時間、計測位置移動時間を大きく短縮しますので現場作業の効率化に大きく貢献できるように改良されました。

高いコストパフォーマンス

ライカ ScanStation「C10」特徴 高いコストパフォーマンス

トータルステーション感覚で簡単に操作できる覚えやすい本体カラーグラフィックディスプレーでの操作が可能です。

また、標準のトータルステーションで使用するバッテリーやアクセサリを共用できますので、トータルコストの削減に大きく貢献できます。

ビルトインの有益な機能

トータルステーション感覚の親しみやすいインターフェース

ライカ ScanStation「C10」特徴 トータルステーション感覚の親しみやすいインターフェース

PCを接続しての計測はもちろんのこと、本体側面のカラーグラフィックディスプレー上からも簡単で覚えやすいトータルステーション感覚で操作が可能です。

ズーム機能を備えたリアルタイム・ビデオカメラ機能を搭載

ライカ ScanStation「C10」特徴 ズーム機能を備えたリアルタイム・ビデオカメラ機能を搭載

計測時にリアルタイムで現場イメージを取得できる高精細ビデオカメラを内蔵していますので、本体カラーグラフィックディスプレー上やPC画面上から正確な現場状況を把握したり、正確にターゲットスキャンを行う事ができます。

もちろん、取得された高精細イメージデータはそのまま、計測された点群データにテキスチャーマッピングする事が可能です。

Smart X-Mirror™ 設計

ライカ ScanStation「C10」特徴 Smart X-Mirror™ 設計

レーザー偏光用ミラーを自動的に360度高速回転させ、正確で効率的なレーザー発信を行うと同時に、高精細な内蔵ビデオカメライメージも正確に取得するSmart X-Mirror設計を採用しています。取得された高精細なビデオイメージは個々の点群に正確にマッピングできます。

標準的な測量機器との互換性

ライカ ScanStation「C10」特徴 標準的な測量機器との互換性

取り外しが簡単なハンドルにはGPSスマートアンテナやプリズムホルダーを取り付けられます。

また、本体にレーザー求芯機能も搭載していますので、基準点上からのスキャニングが可能になり、トラバース、後方交会機能と合わせて、より精度の高いデータ結合、取得が可能になります。

ライカ ScanStation「C10」 主な仕様

ライカ ScanStationC10 主な仕様

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