DJI製空中撮影UAV(ドローン)「Phantom4」 | トータルステーション・3次元レーザースキャナー・UAV(ドローン)・CAD・GISなど測量機器販売・レンタル・修理の専門商社株式会社神戸清光

DJI製空中撮影UAV(ドローン)「Phantom4」

DJI製のPhantom4 は、自動追尾&障害物検知機能を搭載し、さらにユーザーフレンドリーとなった最新ドローンです

Phantom4は、Phantom3からさらに進化を遂げ、よりスマートに、よりユーザーフレンドリーとなった最新ドローンです。対象物の自動追尾機能と障害物を自動で検知するセンサーを搭載し、大容量バッテリーによる長距離・長時間フライトと4K撮影を気軽に行うことが可能になりました。

DJI Phantom4 YouTube紹介動画(※英語音声・字幕有り)

Phantom4 標準セット 189,000円(税込)

Phantom4

 

【構成内容】

  • Phantom4本体(専用カメラ・ジンバル付)
  • 専用ケース
  • バッテリー・充電器・充電ケーブル(各1個)
  • 送信機(プロポ)1個
  • プロペラ(ペア)4組
  • 専用マニュアル、その他書類

お問い合せはこちら

※こちらは本体のみを送る形となり、導入指導などは含まれておりません。導入指導を希望される方は別途見積もりをいたします。

Phantom4から新たに追加された機能・特徴

タップひとつで気軽に空撮

DJI Phantom4特徴 タップひとつで気軽に空撮

誰でも簡単に飛ばすことができます。

スクリーンを2度タップすることで、その場所へ飛行させることが可能になりました。

障害物回避システムにより安心して飛ばすことができることに加え、Return-to-Home機能を使えば安全に帰還することができます。

ビジュアルトラッキング

DJI Phantom4特徴 ビジュアルトラッキング

ActiveTrack(アクティブトラック)機能を使えば、Phantom4は追尾装置、発信機なしでも被写体を自動で認識し追尾します

追尾POI(ポイント・オブ・インタレスト)機能をオンにすれば、動いている被写体中心に円を描きながら撮影が可能です。

スポーツモード

DJI Phantom4特徴 スポーツモード

新たに搭載されたスポーツモードにより、最上級の飛行体験が可能です。

マグネシウムコアを採用したことによってより俊敏なコントロールと高速飛行のスリルと興奮をお届けします。

最高スピードは72km、Phantom3と比べ25%向上し、高速飛行中も全てのセンサーが働いている状態なので安全飛行を可能にしています。

飛行時間をより長く

大型インテリジェントバッテリー、高効率モーター、また流線型のデザインを採用したことで、最大28分の飛行が可能になりました。従来のPhantom3に比べて飛行時間が25%向上しました。

Phantom4 機体の特徴(各画像を選択すると拡大表示します)

革新的な素材と改良された航空力学

DJI Phantom4特徴 革新的な素材と改良された航空力学

先進の航空力学に基づいてデザインされたPhantom4の滑らかなボディは、強風やあらゆる角度からの突風による抵抗を最小限に抑えることが可能です。

機体と一体化されたジンバルと新しいバッテリーによって重心が機体の中心部まで引き上げられるため、機動性や安定性が向上し操縦精度がより高くなりました。

マルチフライモード

DJI Phantom4特徴 マルチフライモード

Phantom4は、異なるフライトニーズに応えるための柔軟性を備えています。

ポジションモードでは、GPSサポートやビジョンポジショニング機能を利用することができます。

スポーツモードでは俊敏性を追求、最大時速72キロメートルで飛行させることが可能です。

GPSをオフにするAttiモードでは、機体の姿勢と高度のみ維持されます。

長距離・長時間飛行の実現

DJI Phantom4特徴 長距離・長時間飛行の実現

高効率モーターと5350mAhの大型インテリジェントバッテリーシステムを搭載したPhantom4は、最大約28分の飛行が可能です。

電源管理の統合化、バランス充電機能、スマート充放電保護機能によって、いつでも簡単にバッテリーは充電可能で、すぐに飛ばすことができます。

Phantom4の内蔵HDビデオダウンリンクを使えば、最大3.5km離れたところからHD720pで映像を確認することができます。また、このビデオ転送技術は低遅延で電波障害への高い耐性を持っています。(※各種数値は条件によって異なります)

Phantom4 ビジョン・フライトの特徴(各画像を選択すると拡大表示します)

ビジョン

DJI Phantom4特徴 障害物検知機能

通常のフライトモードでは、脚部上の2つの光学センサーが接近する障害物を感知し、障害物に接近し過ぎると自動でストップし、ホバリングします。

TapFly(タップフライ)、 ActiveTrack(アクティブトラック)、スマートReturn-to-Homeのモードの場合は、障害物を自ら避けて飛行するか衝突を避けて静かに停止します。

また、異常があれば音と表示で警告してくれるので、周辺の状況を常に把握することができます。

高度10m以下では、機体下部の光学センサーと2つの超音波センサーで構成されるビジョンポジショニングシステムによって、フライト精度は従来システムの5倍に向上。

室内で使用するときでもGPS使用時のような安定した飛行を行うことができます。

Phantom4は初めて、人と同じように目で物を見るようになり、より安全に飛行できるようになりました。

TapFly(タップフライ)モード

DJI Phantom4特徴 TapFly(タップフライ)モード

TapFly(タップフライ)モードでは、スマートフォンやタブレットの画面を指でタップするだけで飛行を開始し、方向を変更する際も、画面をタップするだけで好きなところへ飛んで行きます。

コントロールスティックを使った手動での高度、コース、スピードを維持する空撮はスキルが必要ですが、TapFlyモードでこれらの操作が容易になったことで、撮影により集中することができるようになりました。

障害物回避システムを利用することで、今までに困難だった場所でも飛行可能です。思いのままのダイナミックな画像・映像を撮影しましょう。

アクティブトラック

DJI Phantom4特徴 アクティブトラック

ランニングやドライブ、ラフティングなどを行っていたとしても、Phantom4は高度に連携したコンピュータービジョンによって、被写体を認識し、向きを変えたとしても追いかけ続けます。

動いている被写体を追い続けながら撮影することは熟練のパイロットにのみ可能でしたが、今では誰でも指先一つで可能となりました。

また、アクティブトラックがオンのときは、障害物回避機能も機能しているため、被写体を追尾するか、障害物を回避するか、またはシンプルにその場にストップするかPhantom4が判断します。

Phantom4 カメラの特徴(各画像を選択すると拡大表示します)

高性能カメラ

DJI Phantom4特徴 高性能カメラ

4K動画を最大30フレーム/秒で、フルHD 1080p動画を最大120フレーム/秒で撮影することができます。Phantom3と比較して映像の歪みを36%、色収差を56%まで減少させた94度の非球面レンズを採用し、最短撮影距離を1mまで短縮しています。

Phantom4の高性能カメラを使って、一生の思い出になる、クオリティの高い空撮映像を撮りましょう。

プロ品質のポストプロダクション

DJI Phantom4特徴 プロ品質のポストプロダクション

プロの写真家にとっては編集も重要な要素ですが、合計10種類のカラープロファイルが利用できるので、希望のスタイルに応じて様々な動画が作成可能です。

ビビッドモードでは、色やコントラストの追加処理を行う事なく、美しく鮮やかな動画を作成可能です。

Cine-DモードやD-Logモードではプロ向けの高ダイナミックレンジの映像を作成可能で、編集で最大限の色空間が得られるよう工夫されています。

12メガの写真撮影だけではなく、Adobe DNG RAWによる撮影、またLightroomやPhotoshopにも入っているレンズプロファイルに対応しています。

一体化されたジンバル

DJI Phantom4特徴 一体化されたジンバル

本体はU字型構造を採用しており、今まで以上にカメラが安定します。

ジンバルのコントロールユニットはジンバル慣性測定装置(ジンバルIMU)とPhantom4のフライトコントローラー両方と接続されており、機体が動き始める前にその動きを予測する事ができます。

ジンバルは、専用ダンバーと組み合わされているので、あらゆる現場において高い安定性を確保できます。

Phantom4 その他の特徴(各画像を選択すると拡大表示します)

インテリジェントフライトポジショニング

DJI Phantom4特徴 インテリジェントフライトポジショニング

Phantom4はより正確に素早く飛行中の位置をパイロットに提供し、完璧にフライトをコントロールし続けるために、24個の衛星を利用しています。

GPSとGLONASSを組み合わせるこの高度なシステムにより、Phantom4は出発点と動き回るパイロットとの位置関係を完璧に把握します。

これによってマップ上での現在地表示、着陸地点の認識、帰還プロセス実行など、多彩な機能を使うことができます。

自動フライトログの取得

DJI Phantom4特徴 自動フライトログの取得

コントローラーで以前に行った完全な飛行ルート、時間、距離、場所、速度などを含むフライトログ情報を自動的に記録して再生することができます。

フライト中に撮影された写真や動画は指先一つで再現できるので、今後の参考になることでしょう。

同時に、進化したフライトレコーダーは絶えずシステムで記録され、疑問点や問題などがあればその中から選んでDJIのサポートチームと共有することができます。

冗長機能の搭載

DJI Phantom4特徴 冗長機能の搭載

コンパスやIMU(慣性測定装置)のデータが矛盾していると、機体の挙動に影響を及ぼすことがあります。

Phantom4は2重のコンパスモジュールとIMUを搭載し、両装置から受信しているデータを常に比較することができます。

受信したデータは高度なアルゴリズムを使って正確がどうか判定され、不適切なデータがあれば、飛行に影響を与えることなくシステム上から消去されます。

初心者モードを搭載

DJI Phantom4特徴 初心者モードを搭載

Phantom4の初心者モードでは、高度と距離の上限値が30メートル以下に制限されており、飛行に慣れてから、飛行距離を伸ばしたりカメラチルトの操作が行えないようになっています。

初心者モードがオフの場合、Phantom4は初期設定で最大飛行高度を離陸地点上空120メートルに設定しています(最大高度500メートル)。

また、独自の最大距離を設定することもできます。

カスタマイズ可能な送信機

DJI Phantom4特徴 カスタマイズ可能な送信機

Phantom4の送信機は、高感度のコントロールスティックと専用ボタンを備え、最大2kmの伝送距離を実現するよう設計されています。

この送信機には、通常のカメラのように容易に画像を撮影することができシャッターおよび録画開始/停止用専用ボタン、自律飛行モード中に機体を空中に停止させるための一時停止ボタン、ジンバルピッチダイヤルおよびカメラ設定ダイヤルが備わっています。

また、2つのカスタマイズ可能なボタンも搭載されているので、自分に合ったセッティングに変更が可能です。

プッシュ&リリースのプロペラ

DJI Phantom4特徴 プッシュ&リリースのプロペラ

Phantom4のプロペラは、素早く簡単に取り付け可能で、押してねじるだけでしっかりと固定することができます。

この安全性が高いプロペラ機構によりPhantom4の飛行速度やブレーキ性能は改善され、より機敏な飛行が可能になりました。

耐久性のあるプラスチック製プロペラは、長時間の飛行にも耐えうる耐久性を誇り、さらには安定した飛行を実現するのに必要な柔軟性も兼ね備えています。

Phantom4 仕様・スペック(画像を選択すると拡大表示します)

DJI Phantom4 仕様・スペック

>>UAV(ドローン)一覧ページに戻る

関連ページ